サンビーム共同体
組織・体制

 大型放射光施設SPring-8の高輝度ビームを各種産業用材料の開発に活用するため、サンビーム共同体では、理化学研究所と協力の下、理研ビームライン(BL16XUとBL16B2)を利用しております。サンビーム共同体は民間企業6社※2024年11月時点で構成する任意団体であり、参加社が相互に協定書を締結、各社が理研と共同研究契約を締結し、事業の実施に必要な資金を参加社が均等に負担し、ビームラインの利用権を均等に保有しています。事業実施に伴う義務と責任も参加社が平等に負担しています。